視覚障害モデルの模式図 膜モデルの回路図 研究室に何故か住み着いているセキセイインコの写真

last updated at 1/14 2010  English(作成中)

Assistive Engineering and Socio/BioSystem Simulation Lab.

Creating is Understanding ! (つくることは知ることである)

前田義信@福祉生体モデリング研究室


夢は大きくの写真.2001年夏.若かりし頃

目次:

目次はここまで.

本研究室のひとくち紹介文

  『人間は考える葦である』

というパスカルの有名な文句は,人間という複雑なシステムを 単純化して本質を表現した一種のモデルであると考えられます.パスカルのずっと前には

  『人間は社会的動物である by アリストテレス』

というモデル化もあり,一方で

  『人間は半ば社会的,半ば孤独な存在 by ラッセル』

なんて半端なことを言った人もいました.

  『人間は自分が今記憶していることと,未来のいつかの時点で想い出せることの総体 by E.O.ウィルソン』

って,なんか,すごいっすね.ところで,本邦ではどうかといいますと,

  『平家にあらずんば人にあらず by 平清盛』

・・・うーん,ニッポン人らしいモデル化です(笑).

 さて,規模の小さな私たちの研究室では,福祉と生体に関するモデル化 (数式,回路,プログラム等,工学的手法を使って)を行い, モデルを通して福祉と生体の本質に迫る指導を行います. 小規模研究室を有効に活用したキメの細かい指導を目標としています.

 また,新潟県視覚障害者福祉協会と協力して視覚障害者にパソコンの指導をしています(駅南キャンパスCLLIC). パソコンの指導に興味のある学生さんはTAとして参加できます.

 都市は人を自由にする,と言いますが,研究室も人を自由にします. 研究室の学生さんには,自由な雰囲気の中から斬新なアイデアを出しつつ,楽しい学生生活を送ることを期待しています.

 モデル屋・まゑだよしのヴより ― モノを知覚し,事実を認識し,構造を理解し,神を創造する“ヒト”とはいかなる実存か

研究例:現実の学級や学生の特性をコンピュータの中でモデル化・プログラミングし, シミュレーションや解析を通して,“いじめ現象”や“排除現象”とは何かを解釈・理解し, それら諸問題を解決する方法を模索します.

共同研究・事業先:
1.ヒューマンインタフェースミーティング(宮川研,前田研)
2.視覚障がい者のためのパソコン講習(新潟県視覚障害者福祉協会,新潟大学人間支援科学教育研究センター,新潟市障がい者ITサポートセンター)
3.先端人間支援科学ミーティング(林研,渡辺研,前田研)
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Topic:

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雑文



経歴:
昭和63年 大阪府立 大手前高等学校 卒業
平成元年 大阪大学 基礎工学部 生物工学科 入学
平成5年 大阪大学 基礎工学部 生物工学科 生体計測工学講座 卒業
平成7年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系 博士前期課程 修了
平成7年 日本学術振興会 特別研究員DC1 数物系計測制御工学(3年間)
       (神経インパルス系列の生成と制御機構の非線形力学系モデルによる研究)
平成10年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系 博士後期課程 修了(博士(工学))
平成10年 新潟大学 工学部 福祉人間工学科 福祉生体工学講座 助手
平成13年 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 研究留学(1年間)
平成15年 新潟大学 超域研究機構 創生科学研究部門 兼務(3年間)
       (生体機能と機能関連情報の可視化プロジェクト)
平成16年 新潟医療福祉大学 非常勤講師 兼務(1年間)
平成17年 新潟大学 自然科学系 情報理工学系列 助教授
平成18年 新潟大学 災害復興科学センター 情報通信部門災害地理情報分野 兼務(3年間)
       (中山間地住民の健康管理と災害復興GISの構築プロジェクト)
平成18年 新潟大学コア・ステーション 自然科学系附置 人間支援科学教育研究センター 兼務
平成19年 新潟大学 自然科学系 情報理工学系列 准教授
平成19年 広島大学大学院 工学研究科 複雑システム工学専攻 客員准教授 兼務(1年間)
平成20年 新潟市障がい者ITサポートセンター コア会議メンバー
現在に至る...
受賞:
所属学会:
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平成21年度担当科目:
  • 工学リテラシー入門(福祉,分担1回:1年1期)
  • 数理基礎演習1(福祉,分担:1年1期)
  • 福祉情報技術実習(福祉:2年1期)
  • 電気数理2(福祉:2年2期)
  • 数理応用演習2(福祉:2年2期)
  • 福祉人間工学実験I(福祉:2年2期)
  • 制御工学(福祉:3年1期)
  • 支援システム特論(大学院:前期課程2期)
  • 自然科学総論VI(大学院:分担1回:前期課程1期)
  • 福祉シミュレーション(大学院:後期課程1期)
  • 視覚障がい者のためのパソコン講習(工学部公開講座,分担3〜5回:1期,2期)
  • GISリテラシー入門(副専攻科目,分担1回:1期)
平成21年度学内委員:
  • 大学院情報理工学専攻評価委員会委員WG
  • 工学部福祉人間工学科点検・評価専門委員会委員
  • 工学部福祉人間工学科英語教育委員会委員
  • 工学部福祉人間工学科教育連携推進専門委員副
  • 学科内カリキュラム委員
  • 文部科学省事業 新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム「ダブルホーム制による,いきいき学生支援」担当
平成21年度学会委員:
特別講演開催:
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研究テーマ:
  • 地理情報システム(GIS)を用いた福祉情報システムの研究
  • 視覚障害者の外出に関する AHP-GIS 意思決定支援システムの開発
  • マルチエージェントシステム(MAS)による人工福祉社会の解析
  • 電子回路の設計による生体膜の情報処理・伝達機構の解析
  • 注視点解析による弱視者向け電子情報支援技術(e-AT)の開発(特定領域研究)

研究室の学生さんへ

卒論,修論を提出するときは,発表pptファイル,論文docファイル&pdfファイル (TeX場合は,ソース以外にもepsとスタイルファイルも),付録の作成プログラム,他にも これまで学外で発表してきたもの全てをCD-ROMに焼いて下さい.CD焼いても家焼くな!

これからのニッポンを背負って活躍する卒業生たち

研究室貢献賞・・・研究室の設立,運営,維持に最大の貢献をした“修了時の大学院生”にお贈りします.

  • 第一回研究室貢献賞 竹内優美さん(2005年度)
  • 第二回研究室貢献賞 宮地孝明さん(2006年度)
  • 第三回研究室貢献賞 小西孝史さん(2007年度)
  • 第四回研究室貢献賞 河面勇太郎さん(2008年度)
  • 第五回研究室貢献賞 伊藤尚さん(2009年度)

工学部卒研発表優秀賞受賞者履歴

  • 竹内優美さん,2003年度「地理情報システムと共分散構造分析を用いた新潟市福祉施設の地域分析」
  • 中屋佳奈子さん,2006年度「読書器制御を目的とした半眼による瞳孔径変化の計測実験」
  • 池藤美幸さん,2007年度「仮想市場モデルを用いた格差問題の研究」
  • 谷賢太朗さん,2007年度「情報伝達の状況の変化が社会的ジレンマの解決へ及ぼす影響」
  • 田澤亮さん,2008年度「フラクタル解析と重回帰分析を用いた道路ネットワークのイメージ研究」
  • 佐々木章克さん,2008年度「ツメガエルの尾部遺伝子ouroの甲状腺ホルモンによる発現制御の半定量的解析」

その他写真等

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研究業績:
A.原著論文
A-1 英文
A-2 和文
B.国際学会抄録
C. 著書
D. その他の投稿論文・国際学会
E.特別講演,招待講演,出張講義,出前授業,司会など

F.国内学会・研究会・シンポジウムなど
F-1 本人が発表したもの
F-2 学生が発表したもの
F-3 学内外共同研究者による発表
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研究助成・教育助成:
A.科学研究費補助金
B.財団助成
C.新潟大学助成
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学会活動,地域活動,その他:

  • 日本生活支援工学会・10周年記念事業主幹事(平成21年〜平成22年)
  • 生体医工学シンポジウム2009・プログラム委員(平成21年)
  • 生体医工学シンポジウム2008・プログラム委員(平成20年)
  • 日本福祉のまちづくり学会第11回全国大会(新潟大会)企画委員(平成20年)
  • The 6th Asian Symposium on Geographic Information Systems, Management Committee(平成20年)
  • 第47回生体医工学会大会査読委員
  • 日本生体医工学会第4回音楽とウェルネスの学際的融合研究会会場担当(平成20年)
  • にいがた自立生活研究会幹事(平成19年〜)
  • 生体医工学シンポジウム2007・プログラム委員(平成19年)
  • 情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会運営委員(平成19年)
  • 日本生活支援工学会幹事(平成19年)
  • 電子情報通信学会福祉情報工学研究会専門委員(平成19年)
  • 新潟大学人間支援科学教育研究センター裏方事務担当(平成18年)
  • 日本生体医工学会専門別研究会「医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会」平成18年度研究会in野田開催担当(平成18年)
  • 生体医工学シンポジウム2006・プログラム副委員長(平成18年)
  • 日本生体医工学会専門別研究会「医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会」平成18年度幹事(平成18年)
  • 日本生体医工学会専門別研究会「医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会」平成17年度第4回研究会開催担当(平成18年)
  • 生体医工学シンポジウム2005・プログラム副委員長(平成17年)
  • にいがた自立生活研究会会員(平成17年〜)
  • 日本生体医工学会専門別研究会「医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会」事務局担当(平成17年)
  • 医療・健康福祉産業マッチングフェア2005・日本生活支援工学会支援機関ブース担当係(平成17年)
  • 日本エム・イー学会専門別研究会「医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会」平成16年度第2回研究会開催担当(平成16年)
  • 日本エム・イー学会専門別研究会「医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会」連絡担当幹事(平成16年)
  • 文部科学省委託事業・e-AT実証講座実演担当『見ることを支援する技術・音声ブラウザの実演コーナー(新潟工科専門学校と共催)』(平成16年)
  • 第18回生体・生理工学シンポジウム実行委員(平成15年)
  • (財)新潟工学振興会海外渡航助成・米国サンタバーバラ(UCSB)に研究留学(平成13年)
  • ボランティア活動(平成9〜10年)大阪市・しどろもどろ作業所(障害者自立支援)#短い間でしたけどありがとうございました.大変楽しかったです.
  • 普通自動車免許(平成2年,九州都城自動車教習所にて)
  • 珠算初段(昭和56年だったか57年だったか)

視覚障がい者のためのパソコン講習(工学部公開講座・駅南キャンパス)(新潟県視覚障害者福祉協会と共催):

  • 第13回『視覚障がい者のためのパソコン秋季講習』(平成21年10〜11月)
  • 第12回『視覚障がい者のためのパソコン春季講習』(平成21年6〜7月)
  • 第11回『視覚障がい者のためのパソコン秋季講習』(平成20年10〜11月)
  • 第10回『視覚障がい者のためのパソコン春季講習』(平成20年6〜7月)
  • 第9回『視覚障がい者のためのパソコン秋季講習』(平成19年10〜11月)
  • 第8回『視覚障がい者のためのパソコン春季講習』(平成19年6〜7月)
  • 第7回『視覚障害者のためのパソコン初級講習』(平成18年10〜11月)
  • 第6回『視覚障害者のためのパソコン中級講習』(平成18年6〜7月)
  • 第5回『視覚障害者のためのパソコン初級講習』(平成17年10〜11月)
  • 第4回『視覚障害者のためのパソコン中級講習』(平成17年6〜7月)
  • 第3回『視覚障害者のためのインターネット入門講習』(平成16年10〜11月)
  • 第2回『視覚障害者のためのパソコン中級講習』(平成16年6〜7月)
  • 第1回『視覚障害者のためのパソコン初級講習』(平成15年10〜11月)

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独り言

・ラプラスの魔は宴会の中に潜んでいました
宴会には一組の規則があって,ある時点での全参加者の席の配置が与えられれば,
その後の宴会の進行はその規則に従って決定されるだろう.
(宴会の初期条件は重要.良い席を獲得すべし)

夜は人の心を試す.心細さや孤独や恐怖心にどうつき合い,自分を鍛えていけるか.人との関わり合いを見つめ,自分を省みる時にもなる.
真保裕一「真夜中の神話」より.

道は厳しくても越えなければならないのだの写真

理論は誤りであるか正しいかのいずれかでしかない.しかし,モデルには第三の可能性がある.
正しいけれども無意味かもしれない可能性が.(マンフレイト・アイゲン)

風がうたひ雲が応じ波が鳴らすそのうたをただちにうたふスールダッタ
星がさうならうと思ひ陸地がさういふ形をとらうと覚悟する
あしたの世界に叶ふべきまことと美との模型をつくりやがては世界をこれにかなはしむる予言者
設計者スールダッタ (宮沢賢治)

ボランティアは「助ける」ことと「助けられる」ことが融合し,
誰が与え誰が受け取っているのかを区別することが重要ではないと思えるような,
不思議な魅力にあふれた関係発見のプロセスである.(金子郁容)

生命のしなやかさをモデルの内部で表現するには「或るモデル」と「そのモデルではない」ということを
同時に構成することになる.(郡司ペギオ-幸夫)

答えが言い表しえないならば,問いを言い表すこともできない.謎は存在しない.
問いが立てられうるのであれば,答えもまた与えられうる.(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン)

君が問ひ給ふは往古(いにしへ)より論じ尽くさゞる理なり.(上田秋成)

日本人の付き合いのコツは,すべて他人と自己との間に厳しく,
しかも美しい線を引くことにある.(梅原猛)

ミネルバのフクロウは黄昏に飛び立つ.(へーゲル)

思索が下から昇っていくものであるとすれば,瞑想は上から降りてくるものである.
私の為し得ることはせいぜいこの不意の客(瞑想)に対して常に準備をしておくことである.(三木清)

介護保険という制度ができて,それから利益を得る介護ビジネスというものができ,介護テクノロジーが開発され,
介護技術というものが体系化されてはじめて「介護ニーズ」や「介護現場」が登場したのである.
ニーズは「ニーズを満たす制度」が出現した後に,事後的にあたかもずっと以前からそこに 存在していたかのように仮象する.
どれほど本人にとってリアルであっても,それを指し示す言語記号や,それを満たす社会的装置が 存在しないような欠如は「欠如」としては認知されない.
ニーズはそれを満たす商品やサービスを提供するサプライヤーの側が創り出すものである.(内田樹)

世の中という複雑怪奇なものを変える単純な方法を1つだけ知っている.
それは,その世の中を見ている自分全体を変えてしまうことである.(養老孟司)

“もの”は眼前に示されるものであり,眼で“見られる”ものであるが,
“こと”は“ことば”によって語られ,“聞かれる”ものである.
“もの”が客観の側にあるのに対して,“こと”は主観の側に,
あるいは客観と主観の“あいだ”にある.(木村敏)

道あるが故に道てふ言なく,道てふことなけれど,道ありしなりけり.(本居宣長)



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